10月のことですが、チームラボの
「浮遊する、呼応する球体 – 不忍池」
体感してきました。
音楽に合わせて色が一斉に変わる、
そして球体に加わる衝動によって個々の色が変わる。
たくさんの人が参加することによって、
完成する景色。
玉のみち
したに広がるのは蓮。
おばけの行列みたいでイヤという人もいたけれど。
絵も音楽も文学も、どんどん生まれて消えていく。
いまはもう芸術ではなくて、消耗品。
いくらアーティストといっても、
千年どころか百年も残らない。
悔しくもあるし、哀しくもある、だから生まれたてをいっしょに
精一杯愉しむというのもいいと思う。